ティファナ、メキシコ
--- 新しい顔が見えてきた ---
(更新2002年11月20日)

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アメリカ側から見たティファナ税関入り口

久しぶりでメキシコ、ティファナ市のダウンタウンに行ってきました。ティファナはサンディエゴから見ると、隣の国、メキシコにありますが、サンディエゴのダウンタウンから 50km 位の距離しかなく、 ハイウェー5号を南下します。何時もは、車を運転して国境に駐車し、歩いて入国しますが、今回は、サンディエゴのダウンタウンからトロリー電車のブルー・ライン、サン・イシドロ行きに乗って終点まで行き、歩いて入国しました。


終点、サン・イシドロ駅に停車中のトロリー電車

橋を渡り、鉄格子の回転扉をガラガラと回して中に入ると、そこはもうメキシコです。とたんに叔父さん達が寄ってきて、タクシー、タクシーと声をかけます。 ここからティファナのダウンタウンまで、ぶらぶら歩いてもせいぜい20分ですので、歩くことにしました。


向こうに見えるアーチをめがけて、ティファナ川の橋を渡る

つい最近出来た、レボルーション通り入り口にある大きなアーチを目指して歩きます。周りには土産物を売る店やレストランが建ち並んで、客引きが盛んです。ダウンタウンのショッピングの中心は、レボルーション通りですから、 ここで財布の紐をゆるめる必要は有りません。


レボルーション通り入り口にある大きなアーチ

このアーチはつい最近出来たもので、いかにもメキシカン・アートといった感じです。周りが完全に出来上がっていなかったせいか、あるいは、レボルーション通り、すなわち「革命通り」の名前のとおりなのか、大分、ちぐはぐな感じがしました。 一番残念だったのは、古くからあった公園やレンガ敷きが壊されてしまったことです。


ひときはきれいになった小モール

アーチに代表されるように、この通りにひしめき合った店にも大きな変化の波があるように感じました。上の写真の建物の中は小さいモールになっていて、完全にアメリカナイズされたスーパーや、ネオンを光らせたミュージック店があったりして、 アメリカの地方都市のショッピング・モールの片隅、とでもいう感じになっていました。

 
アメリカナイズされた店

鈴木さん、斎藤さん、安いよ! ちょっと見るだけ! と呼び込みをし、値切りあいをしているティファナを知っている人に取っては、びっくりです。このモールに関しては、そんな客引きはどこにも居ませんでした。


薬(くすり)九層倍(くそうばい)で儲けている薬屋さん

薬(くすり)九層倍(くそうばい)で儲けている薬屋さん、などと説明をつけると、筆者の年齢がばれそうですが、奇麗で広い薬屋さんがいたるところにあって、ティファナの新しい顔になっています。ティファナでは、 アメリカでは医師の処方箋が無いと買えないような薬や、同じ名前でもかなり安く買えることも有って、繁盛しているようでした。店員さんは皆、教育を受けたと思われるような理知的な顔の人達ばかりで、呼び込みをしている土産物屋さんとはかなり違っていました。


日系の売り子さんが居る店

レボルーション通りには、日系人の経営する店が2軒あります。最近は、ほとんどの日本からの観光客は、観光バスのツアーでロスから来るそうです。そんな店の1軒に入ると、カウンターや店内の照明を点けながら、もう観光バスがついたのですか?と聞くので、国境から歩いてきたと告げました。 へー、物好きに、といわんばかりに眺め返されて、ちょっとめんくらいました。やはり、昨年の9月11日のテロ以降、日本からの観光客もかなり減っているようです。


メキシコの誇るテキーラの数々

メキシコの誇るテキーラはサボテンから造ります。蒸留酒で、アルコール38%が標準のようです。この店には、色々なビンに入った高級テキーラが並べられていましたが、やはり日本人しか買わないそうです。


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