歩こうよ、サンディエゴ・ダウンタウン

2、アムトラック、サンタフェ駅

(更新2002年10月11日)

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アメリカ・プラザ・トロリー駅からケトナー通りを隔てた向かいには、アムトラックのサンタフェ駅があります。これはどっしりとした立派な建物で、中に入っても、木材をふんだんに使ったゴージャスな広い待ち合い室があって、 古き良き時代のリッチな雰囲気を残しています。


アムトラック・サンタフェ駅

まだ鉄道が長距離、大量輸送の中心として頑張っていた頃は、ここがサンディエゴの玄関でした。そういう意味でこの建物は、歴史のさまざまな出来事を黙って見つめてきたわけです。 サンディエゴに住む日系移民の人達が、不幸な太平洋戦争に巻き込まれ、強制収容所に向かったのもここから出発しました。


サンタフェ駅前を通るトロリー電車

アメリカ・プラザ駅から歩いて 30 秒のこのサンタフェ駅にもトロリーのブルー・ラインが止まり、アムトラックとトロリーの乗換駅になっています。 4両連結のトロリー電車の先頭車両がサンタフェ駅のホームにさしかかっても、最後部車両がまだアメリカ・プラザ駅のホームの端にあるくらい近い距離ですが、 それでも、どちらの駅をも通過すること無く、きちっと停車します。


サンタフェ駅からロスに向けての出発を待つアムトラックの列車

アメリカの鉄道は、その主役を車や飛行機に譲って久しいですが、アムトラックもずっと経営困難に見舞われてきました。 元々経営が苦しかったアムトラックは、昨年の9月11日のテロなどの影響も有って、いよいよ存亡の危機に見舞われています。 アメリカ政府がてこ入れをはじめましたが、ひょっとしたらこの駅もなくなる、等ということが無いようにして欲しいものです。

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