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ちょっと一服、サンディエゴ・トーク
(jsdgtalk.htm)
更新 : 2002 年 6月 5日
アメリカに長く住めば住むほど慣れて、昔の新鮮な驚きを忘れてしまう。 先日あるホームページを
見たら、ほんのチョットした事もこんなに新鮮なんだナーと感動し「そんなチョットした事を書いてみよう」
と思いたって始めました。
| 最近のメイド・イン・チャイナ |
| 日本サッカーは素晴らしい | 火星の水の証拠をついに発見 |
| 国家の威信 | 夏時間 | インターネット・ショッピング |
| タイミングの良くないビジネス旅行 |
| 久しぶりに明るいニュースになれ! |
| 残念だけど言わせて。平均的日本人は平和ボケ |
| 日本と西側先進国とのずれ | | 最悪なテロ | ”お上と平民”の発想 |
| モッキング・バード | モナーク・チョウ | 新大統領 |
| アメリカで買う衣料品 | 2次元と3次元の勘違い |
| PC | ブランチ | フィエスタ・アイランド |
| ハミング・バード、蜂鳥 | イェロー・ジャケット、蜂 | 電気代 |
| カリフォルニア・ワイン | 猛暑 | 7月4日、独立記念日 |
| SUV、その2 | SUV | メモリアル・デー | バリア・フリー |
| サンディエゴの5月 | イースター | 英語感覚、日本語感覚 | | セント・パトリックス・デー | ビル・ゲイツ |
| スキー | 冬のサンディエゴ | サンディエゴの正月 |
| ケーブル・モデム | 感謝祭 | ハロウィーン | サンタ・アナ |
| 歯が痛くなって | サンディエゴの市内交通 | メニュー選び |
| 水 | 野生小動物 | インターネット | 旅行 | 結婚式 |
| 日本食 | 住宅とハイウェー | 車のスピード | 測定単位 |
日本に住んでいる人達と同じように、毎日インターネットで見るニュースはまずサッカー・ワールドカップの結果です。インターネットがあるおかげで、日本と韓国でやっている試合とその成績がほとんど同時に分かります。そして日本チームの成績に、国じゅうが熱狂していることもよく分かります。
何しろ日本は16強の決勝トーナメントに進出するのは初めてで、大会ホスト国としても、16強になれたことによってその存在をアピールできたのですから、素晴らしいの一言です。頑張って、ぜひ4強に入ってもらいたいですね。
代表選手も若者が多く、頭髪もびっくりするような色に染めて、新しい時が流れているんだと実感します。
サンディエゴに住んでいると、日本国内のように日本チームの TV 同時中継を見ることは非常な努力を要します。アメリカの通常のテレビ局では、日本チームの試合を中継するところはまずありませんし、高いお金を払って見ているテレビ・ジャパンの衛星放送も、放映権が云々といって画像を流しません。
でもよく調べて見ると、すぐ近くにあるサッカー・クレージー国のメキシコは24時間サッカー中継をするほど筋金入りですから、日本チームの試合でもちゃんと実況中継をしていました。
筆者はスペイン語がほとんど分かりませんが、画像を見るだけで内容は十分わかりますから、メキシコ・サッカー狂国様様です。アナウンサーも興奮して、「中田サーン」とか「森島サーン」とか「稲本サーン」とか叫びますから、聞いていても楽しかったですね。
ところで不思議に思うのは、アメリカチームも頑張って16強に入りましたが、国内のメディアはほとんど興味を示していません。一方、ほとんどのコミュニティーには子供のサッカーチームがあって親達も熱狂するのに、大人の日常世界では、サッカー・ワールドカップは無視されているといってもあまり大袈裟ではありません。
何故ですかね。ワールド・カップも、アメリカ・チームが4強にでも入れば少しは騒ぐでしょうが、今は全く静かです。
野球、アメリカン・フットボール、アイスホッケー、バスケット・ボール、ゴルフなどには皆おおいに関心が有って、毎日のスポーツニュースには必ず出てきたり、 TV 中継も非常に多くあります。テニスもそれに近いですが、でもなぜか、サッカーだけは無視されているかのような印象です。ただアトランタ・オリンピックの女子サッカーでアメリカが優勝した時、
フォワードのミア選手(Mia Humm)の活躍とその後の選手生活がかなり報道された程度です。
何故ですか?への筆者の意見は、サッカーの特徴であるチーム・プレーにあると思っています。さらに言えば、個人的なヒーローが出にくいということです。アメリカン・フットボールもチーム・プレーですが、ボールを持って長距離走ってトライするプレーが随所にあります。これに成功した選手はたちまちヒーローです。
サッカーはこれがまず出来ません。長距離のドリブルをしてシュートするなぞ、まず夢です。こんなゲームの性格が国民性に合わないのだろうと思っています。
アメリカはゴルフのタイガー・ウッドのような、個人のスーパー・ヒーローをもてはやす国です。
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今回はサンディエゴと直接関係ありませんが、何かワクワクするニュースなので書いてみます。
ついに、火星で水の存在が確認されたのです。
アメリカ航空宇宙局(NASA)は、1976年のバイキング計画から、火星に向かっていろいろな探査ロケットを打ち上げては探査を行ってきました。最近は、火星の周りを回って写真を撮る衛星を何回も打ち上げては、
多くの写真を撮りました。その中で、クレーターの壁からあたかも大量の水が流れ出して、谷を作ったり湖を作ったような写真が幾つもありました。
地球の地形とよく似た写真から、水が、少なくとも大量の液体が流れた後である事は、疑う余地も無いような地形でした。また、北極や南極には氷があるように見える写真が多くありました。
光学的なスペクトルの分析から、凍った二酸化炭素や水の存在が示唆されていました。
今回は、宇宙線が火星表面に降り注ぎ、その結果放出された陽子線や中性子線を検出する衛星を飛ばして探査をしていましたが、ついに水素の存在を突き止めたのです。それも南極の近くでは、水素原子が地下30cmから1mに大量にある事が分かりました。
これは水を構成している水素原子に間違いないのです。
すなわち、火星の地下30cmから1m位には、凍った水が大量にあるわけです。何かのきっかけでこの氷が解けて、クレーターの側面から噴出して、谷や湖を作ったのに相違ありません。
今、火星の南半球が夏ですので凍った二酸化炭素、すなわちドライアイスは地表面にはほとんど無く、水素が直接検出されたわけです。北半球が夏になると、まず間違いなく北極の近くからかなりの北半球でドライアイスが蒸発し、水素が検出されて、氷の存在が確認されるでしょう。
何がワクワクするかと言えば、おそらく20年くらいの間に、この水を頼りに人類が火星に旅立つ時が来るだろうと思われるからです。そのころには筆者、Good Ole Boy は間違いなく Good Ole Gran' Pa になっていますが、それでもワクワクです。
一方地球上では民族がいがみ合い、宗教問題でいがみ合い、宇宙を造った神々から見れば、なんと可哀相な星である事かと嘆いているのではないかと思います。一日も早く、平和が戻る事を願って止みません。
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最近小さく報道されたニュースでしたが、大変興味深く読み、いろいろ考えさせられましたので書いてみます。
5月11日、フランス杯サッカー決勝戦がパリで行われましたが、その開会式のフランス国歌演奏時に一部の観客から猛烈な口笛が吹かれ、国歌演奏が邪魔されました。
開会式に参加していたシラク大統領は、この国歌に対する侮辱に腹を据え兼ねて退場してしまい、直ちにテレビを通じて国家への侮辱に抗議しました。そしてフランスサッカー連盟会長に謝罪を要求しました。
会長もフランス国家への侮辱を謝罪して、ようやく決勝戦が行われたということです。
昨年9月11日に起こったニューヨークの二子ビルへのテロは、フランスの例とは比較にならないほど大きな国家に対する侮辱や攻撃であり、世界中の人々が知っているように、アメリカは敢然として対処しました。
この2例は規模こそ大きな違いがありますが、基本的には全く同じ国家への侮辱や攻撃に対して、2人の大統領が国家の威信をかけて取ったアクションです。国家とはそれほど公的な威厳のあるものであり、尊重されるべきものだと思います。
ですから国民が、時には命を懸けてまで守る価値のあるものになるのだと思います。
近頃人気が落ちてやっと再選されたシラク大統領の、面目を保つパーフォーマンスかのように書いた日本の記事もありますが、これは全く見当はずれです。このように書く記者がいる国では、
国家の威信なぞあまり問題にならないのかナーと、ちょっと悲しいです。
不審船問題や、中国の審陽にある日本総領事館への中国警察官の侵入問題など、国家の威信にかかわると思われるような記事が新聞に載っています。シラク大統領のニュースは、国家とは、国家の威信とは、を深く考えさせる小さな、
でも重要なエピソードだったと思います。
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4月の最初の日曜日の今日4月7日は、時計の針を1時間進めて夏時間にする日です。本当は午前2時に1時間進めて3時にするのですが、今朝起きて家中の時計を1時間進めました。
10個近くもある時計全部を変えるのはちょっと面倒くさいと言えばそうですが、サラリーマンとして、明朝遅刻せずに出勤するにはぜひとも必要な作業です。
我が家にはこんなに時計があるの?と再認識する時期でもあります。
我が家がアメリカに引っ越してからもう25年以上もたちますが、この間にもアメリカの夏時間ルール(実際は法律)が2回変わりました。人類の歴史の中で広範囲に渡って統一時間を使うようになったのは比較的最近の事ですが、
さすがに広いアメリカだなーと実感するのは、この夏時間ルールにも表れています。
アメリカでは4月の第1日曜日の午前2時に時計を1時間進めて、Daylight Saving Time と呼ぶ、いわゆる夏時間にします。そして10月の最終日曜日の午前2時に1時間遅らせて通常時間に戻します。
国の法律に州が従わないケースが時々あるのがアメリカ民主主義のユニークさですが、この夏時間を規定する1966年に出来た国の法律、「統一時間法(The Uniform Time Act)」に従わない州が3っつもあり、それはハワイ州、アリゾナ州そしてインディアナ州です。
インディアナ州の、なぜ国家の法律に従わないのかと言う理由が又ユニークです。そもそもアメリカとカナダで全国の時間統一を始めたのは、イギリスと同じように、汽車の時刻表作りとその時刻表どうりの運行という必要にせまられた理由からで、1883年の事でした。
当時、この広いアメリカとカナダに単一統一時間を敷いたのでは東海岸と西海岸で余りにも違い過ぎる事は分っていましたから、今使われていると同じタイム・ゾーンを導入して、
東時間帯(Eastern Time)、中央時間帯(Central Time)、山岳時間帯(Mountain Time)、太平洋時間帯(Pacific Time)の4ゾーンを設定して、それぞれに1時間の時差を付けました。所がこの時間帯の区切りの部分では、行政区分である州の境界とマッチしない所が出来て、
最近では更にビジネス上の問題もあり、インディアナ州では郡毎に時間帯の区切り線が入り込んだ複雑な状況が出現してしまっています。従って郡毎に時間が違い、ある郡は夏時間に移行するがある郡はしないという、大変複雑な状況です。
インディアナ州のこの理由は明快で、いかにも地政学的に広いアメリカの歴史と文化の発展を反映する縮図のような、非常に興味ある事実です。
アメリカの統計では、この夏時間の使用によって電力エネルギーの消費が数パーセント節約になるということで、アメリカのみならずヨーロッパ全域でも、そのたの国々でも実施されています。そのほとんどの化石エネルギーを輸入にたよる日本でなぜ夏時間が導入されないのか、日本七不思議の一つです。
付録 : 現在の、正確なサンディエゴ時間を知りたい人は、 ここをクリック。アクセスが少し遅いけど正確さは0.6秒以内です。
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最近のインターネット・ブラウザーは暗号化技術が進み、クレジット・カード番号や暗証番号がよく保護されるようになったといわれ、より一層、インターネット上での銀行関係の利用、商品の購入、航空券の購入、ホテルの予約などに使われています。
しかしそれでも、ブラウザー周辺に埋め込まれて使われる多くのプログラムの一部に抜け穴が有って、ハッカー達はそんな抜け穴を見つけては暗証番号やクレジット・カード番号を盗みます。
筆者も過去に、本、コンピュータ部品、コンピュータ・ソフト、カメラやその他色々インターネットを通して購入しました。そして、ブラウザーがバージョン・アップされるつど、早めにダウンロードしてはより安全といわれる改良版を使って来ました。
最近も、より安全といわれるマイクロソフトのインターネット・エクスプローラ、バージョン5.5のSP2パックをダウンロードして使っていましたが、それにも不備が見つかってパッチを張らざるを得ませんでした。
こんな事を繰り返してインターネット・ショッピングをしていますが、3ヶ月程前に身に覚えのない支払い要求がクレジット・カードに請求されていることを発見しました。こんな間違いは始めてではなく、今まではカード会社に連絡し手続きを取って修正してもらいましが、今回はどうも間違いの内容に気にかかるものがあり、
ひょっとしたらカード番号が盗まれた可能性を感じました。$100前後の余り高くない金額ですが、コンピューター・ソフト関連のカナダでの買い物です。注意して翌月の請求書を見ると、また似たような間違いがあり、直ぐカードをキャンセルして対抗処置を取りました。
最近は、ハードやソフト技術の進歩と、その弱点を突いてハックしようとする者との変な競争関係にあります。これはコンピューター・ビールスを撒き散らす者達と少しも違いませんが、自由に公開された環境を逆手にとって悪を働くハッカーは、あたかも自由に開放されたアメリカで起こった9月11日のテロ事件と何か共通したものを感じます。
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タイミングの良くないビジネス旅行 (11月 18日)
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9月11日の同時テロいらい、アメリカ全国の飛行場では、搭乗前に厳重な身体検査や手荷物検査が導入され、州兵がライフルを持って警備に当たり、自由世界の中でも最も自由であったアメリカの飛行機旅行は、かって見たことも無い厳重なコントロールの下で実施されています。
ほとんどの民間会社ではビジネス・トリップを制限し、出来る限りの電話会議システム、TV会議システム、E・メール、その他の手段を使って補っています。一般の人達も飛行機旅行を止めて、車や汽車やバスを使い、その余波で飛行機会社は運行便数を激減せざるを得ず、何万人もの人達が職を失いました。
こんな趨勢の中でも、時にはどうしてもビジネス上、飛行機を使わざるを得ない場合があります。筆者もそんな状況の中、11月12日の早朝、サンディエゴからオレゴン州のポートランドまで行かざるを得ない事情があって、アラスカン・エアラインに乗りました。
2時間前には飛行場に着いていないと、厳重な検査で渋滞する搭乗の行列で乗り遅れることもあります。朝4時に起床して、真っ暗なうちに飛行場に着きました。
搭乗口にいたるまでに数箇所で、搭乗券と身分証明書を提示して、厳重な手荷物検査とX線検査があります。そこに至るまでに長い長い行列を作って待たねばなりません。やっと飛行機に乗り込んで、気流の悪い2時間を過ごし、目的地に着きましたが、
待っていたのはニューヨークでのアメリカン・エアラインの墜落事故のニュースでした。
今回はテロではなく、直前に飛び立った成田行きの日航機の残した乱気流に巻き込まれての事故ですが、その後味の悪さは言いようもありません。同じニューヨークで、テロにあったワールド・トレードセンター・ビルの真向かいの島に落ちるとは、偶然とは言え悲惨な出来事の連続です。
身近に起こる出来事とともに緊張の日が続きますが、通常は自由と個人主義を基本にし、一見バラバラに見えるこの国の人々の、国家としての危機に団結するその姿を見て、新しい国民性を発見しています。
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久しぶりに明るいニュースになれ! (10月 21日)
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同時テロや炭ソ菌などテロリストのニュースばかりで、全世界が緊張の連続です。そんな中にも明るいニュースになりそうな事が有りますが、それは、筆者のもう一つの興味の対象である火星探査のニュースです。
アメリカ航空宇宙局、NASAは、1975年にヴァイキング火星探査計画ロケットを火星に向けて打ち上げ、1976年に火星着陸に成功させ、多くの貴重な写真やデータを入手しました。
その後1997年のパス・ファインダー計画では、小型の探査車を火星に着陸させて写真を撮ったり、土壌のサンプルを分析したりしました。
それに続く火星探査’98年計画では、火星軌道観測船は上手く行きましたが、火星の極近くに着陸させる予定のポーラー・ランダーと観測船が、2回連続の単純ミスで二つとも失敗してしまいました。
最初のロケットの失敗は、インチ法とメートル法との換算を間違えての火星軌道投入に失敗し、次は、降下中に着陸脚が開いたと勘違いした着陸船が、高すぎる高度で着陸用逆噴射ロケットのエンジンを停止してしまった為にクラッシュしてしまいました。
ちょっと信じられない失敗ですが、実際に起こったのです。両方とも人為事故でした。
さてあと一両日中に、2001年火星探査オデッセー計画で、半年前に打ち上げられたロケットが火星に到着します。これには火星上空の軌道を周回して写真を撮ったり、火星表面の物質や鉱物の構成物質の分布を観測したり、
表面の温度分布を観測したりする機器が搭載されています。このロケットの火星軌道投入が成功すると、今まで写真で観測されていた水が流れたであろうと思われる地形や、海や湖であったろうと思われる場所や、
両極にある氷であろうと思われるものの物質が特定されます。
そうです。もうほとんど信じられていますが、火星に水が有った事が科学的に証明されるのです。そうなれば、少なくともバクテリヤとかある種の植物が有った事は想像に難くありません。すでに、地球の南極に火星から飛んできたと信じられている隕石に、
バクテリアの化石と思われる痕跡が観測されていて、この数年、科学者の間では色々と議論され、本や論文が出されています。
火星と地球との距離は、今、1億5千万Km離れていて、電波で指令を出しても8分30秒後でないと司令電波がロケットまで届きません。
この火星観測船は、米国太平洋時間の10月23日午後7時30分過ぎ、約20分近くも逆噴射ロケットをふかしてブレーキを掛けた後、火星を回る軌道に入る予定です。
何としても成功してもらいたいですね。NASA, Good Luck!
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残念だけど言わせて。平均的日本人は平和ボケ (10月 7日)
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ちょっと過激な事を書きます。最近、衛星放送で日本のニュースを見れるTVジャパンと契約をして、サテライト・ディッシを取り付けました。24時間NHKの放送をやっています。このため、アメリカに居て、アメリカのTVを見ると同時に日本のTVニュースを見る機会ができました。
9月11日のニューヨークとワシントンDCにおける不幸な同時無差別テロで、二十数人の日本人が行方不明です。残念ですが、はっきり言って、無差別テロの犠牲になられたかたがたです(祈冥福)。
世界の何処に居ようと、これだけの日本人が無差別テロにやられて、こんなテロを仕掛けたグループがそれなりの武装をしてやっているのに、そのテログループに対抗すべき日本政府が、自衛の為とはっきり言いきれない世論が日本にはあります。
今、日本国中で行われている議論は、憲法九条がどうの、アメリカをサポートするのがどうのと、的外れな議論がまかり通って、二十数人の日本人が犠牲になった事など、ほとんど議論されていません。いったいどうなっているのかと、心から心配します。
このテロで6,000人近い人々が犠牲者です。でも日本の世論は、この二十数人の日本人の犠牲者は物の数ではないとでも思っているのでしょうか。これは、日本が自衛処置を取るに十分なる出来事です。ましてや多くに国々と共同歩調を取る自衛処置です。
若し本当に、こんな明白な事に対しても自衛できない憲法を持っているのなら、それは本当に日本国民の為にある憲法なのでしょうか?
今日現在、NHKも含めて、ほとんどの新聞も、Y紙を除いて、オサマ・ビン・ラーデンに”氏”を付けて報道しています。オサマ・ビン・ラーデンは、アメリカ政府が500万ドルもの懸賞金をかけて追っているお尋ね者です。何故そんなものに”氏”を付けるのか、理由が分かりません。
戦後長い間、あまりシリアスな事に直面した事の無かった島国日本に住む人々は、本当に平和ボケしてしまったのではないのかと心配でたまりません。
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筆者はアメリカに住んでいて、現地のニュースを直接見たり聞いたり出来る立場にいます。今回、ニューヨーク・マンハッタンとワシントンDCで起きた、大変不幸な同時多発テロ事件発生以後の 2 週間の間に、
日本と西側先進国とが示す、この事件に対する理解の感度の差や、理解するまでにかかる時差や、その対応のスピードの差や、日本の置かれている地理的環境や、あるいは日本が平和を安易に享受できる立場等を危機感を持って見守っています。
今回のテロは、今までの経験をはるかに越えて、その周到に準備された方法、その規模、その被害の甚大さは全く新しい次元のものです。TV で報じられた同時性と情報量の多さも目を見張るものがありましたが、
さらにインターネットを通じての情報量の多さも、全く新しい情報時代に入った事を心の底から実感させる出来事でした。
読者の皆さんは、今回の事件の容疑者としてブッシュ大統領が名指しして発表したオサマ・ビン・ラーディンは、1999年6月以降アメリカのFBIが 500 万ドルの懸賞金をかけて追っているお尋ね者である事をご存知ですか。
非常に気にかかる、日本と西側先進国とのずれ、あるいは理解やその感度の差を端的に示す一例として、日本の新聞や TV、ラジオがこの事件を報道する際のオサマ・ビン・ラーディンの呼び方です。驚く事に、筆者の知る限り日本のほとんどの報道メディアが、
主要日刊の Y 紙一紙を除いて、オサマ・ビン・ラーディン氏と「氏」を付けて報道している点です。なぜでしょうか?アメリカ政府が追っているお尋ね者は、少なくとも容疑者です。日本人の容疑者に「さん」をつけたり「氏」をつけたりして報道する新聞があるでしょうか?
こんな例は他にも幾つもあります。何故日本の TV は長時間をかけて日本人の無事だった人達の名前を報道の中心に据えるのでしょうか?もちろん無事だった人は本当に良かったわけです。でもなぜもっと邪悪なテロ、その原因、その防止、そして日本が出来る貢献などに焦点を当てないのでしょうか?
日本もこの種のテロに狙われているのです。一般の報道からは、そんな懸念はあまり感じられません。
このような「ずれ」が気になるのは筆者だけかもしれませんが、日本は安易に平和を享受するだけの国ではなく、それをリードする国になって欲しいと念願します。
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ニューヨーク市のマンハッタンとワシントンDCとで、同時テロ活動によるおそろしい事態が勃発しました。今日現在、死者の数が 6,000人とも予想される最悪な事態です。
4機もの民間航空会社のジェット機が同時にハイジャックされ、2機が世界貿易センターの双子ビルにそれぞれ衝突し、1機がワシントンDCにある国防省のペンタゴン・ビルに衝突、残る1機は山に落ちるという、
誰もが想像もしなかった悲惨なテロです。こんなにも用意周到で、甚大な被害を出したテロはかってありません。
更にもっと驚く事は、ブッシュ大統領個人やホワイト・ハウスやキャンプ・デービッドまでもが標的であったという報道です。こんな卑劣なテロは絶対に許されません。当事者は必ず特定されて、報復を受けるでしょう。
冷戦構造が終わった後は、文化、宗教、思想、民族間の摩擦が増大し、危機に陥る可能性を指摘した論文が幾つも出されていますが、まさにそれが起こりつつあるようです。聖戦の名による自殺行為は今までも多くのニュースになっていますが、
ここまで拡大されたテロになると、世界の危機です。国家を越えてテロに向き合い、対決する事になる事は確実です。しかし、何の責任も無い人々が、単にテロを行った民族と同じというだけで個人的に制裁を受ける事態が出始めていますが、
これだけは止めねばなりません。
現在、今までの非常事態の進行状況の報道から、なぜ起こったのか、なぜ防止できなかったのか、今後どう対処すべきかといった点に焦点を当てた報道に移っています。
個人的な疑問は、通常コースを大きく外れた4機もの航空機があれば、かならず監視している航空管制システムからの警報でスクランブルがかかるはづですが、何故それがなかったのかです。
スクランブルが有れば、あるいはビルに衝突する前に阻止出来たかも知れなかったからです。
ほとんど全ての活動が開かれて自由になっている国の、予防処置や危機管理の難しさが浮かび上がっていますが、それらを強化する余りに自由な活動が制限される事も懸念の一つです。
でも今後、何千人という死傷者を出さない予防処置であれば、かなりの不便も受け入れられるでしょう。
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サンディエゴの歴史を調べて書き始めてから、この欄の更新が遅れていました。この2ヶ月の間に、お一人でも何か新しいものは、と期待して見に来て頂いた方が居られれたのなら、申し訳ありませんでした。
昔の映画、「OK牧場の決闘」に出てくる正義の保安官、ワイアット・アープとサンディエゴの関係を調べていて、日本の文化の根底を流れるものの一つで、ぜひ成功してもらいたいと思う現在の小泉改革の中でも、
もう一つ吹っ切れない物足りなさを感じさせる原因にもなっているものと、アメリカの文化の根底を流れる、もう一つの対極にある流れをつくづくと感じましたので、書いてみたいと思います。
アメリカで”ワイルド・ウエスト”、すなわち”未開の西部”という言葉がそのまま生きていた当時、ワイアット・アープはその中心の一つであったカンザス州のダッジ・シティーやウィチタで敏腕保安官として名を挙げ、アリゾナ州のツームストンで、
OK牧場の決闘に臨み、悪をこらしめたのです。
このようにワイアット・アープは、色々な町を渡り歩いては保安官に任命されて、ならず者と対決していたという事実がわかります。これは、その町々の住人が保安官を雇い入れた事であり、民主主義に基づく自衛です。
連邦政府を頼りにしてやってもらうのではなく、自分達の問題は自分達の努力で解決する姿です。
一方の小泉改革では、今まで誰もこのスピードでやると言ってチャレンジした政治家を知りませんが、ぜひ成功してもらいたいと思っています。でも、それを支える組織された住民パワーをほとんど感じない事に懸念します。
確かに80%近い支持率はあっても、支持者の全てが期待しているだけで、それをサポートしようとする住民パワーが生まれません。やはり映画になって、筆者自身も喜んで見た、助さん格さんに先導されてさっそうと登場する水戸黄門が象徴する、
お上の権威が解決してくれる事を期待しているのでしょうか。”お上と平民”の発想でしょうか。
アメリカの地からの遠吠えかもしれませんが、今回両国に流れる文化の底流の違いを実感しています。
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モッキング・バードというのは、英和辞典によると日本名、マネシツグミと呼ばれるそうです。この鳥は他の鳥のさえずりを真似するのがものすごく得意で、今の季節はひなが巣立つためか、
親鳥のさえずりは最高潮です。そのすごさは、夜中でもさえずっているのですから、押して知るべしです。
鳥の大きさは、日本の百舌(もず)をひとまわり大きくした程度で、姿形から、尻尾をゆっくり上下してタイミングを取るその動作までそっくりです。羽に白い丸斑点があるのも同様です。
秋になると百舌も結構さえずりますが、モッキング・バードは冬を除いて年中真似しつづけています。多分、より多くの小鳥のさえずりを真似出来る個体が、メスの注意を引くに違いがありません。
ちょうど我が家の回りに何十種類という小鳥達がすんでいて、何時もさえずっているといった感じです。
モッキング・バードは意外と背の低い潅木の茂みに巣を作り、巣への出入りはものすごく神経質で、卵は青っぽいそうですがまだ見た事が有りません。今の季節はひな鳥が巣立つためか、あるいは
そのテリトリーを誇示するためか、2,3分おきに、木の上でさえずっては1mくらい飛び上がり、またさえずっては飛び上がり、一生懸命に儀式をしているようです。これはこの季節にしか見せない行動ですから、
多分縄張りを誇示するためではないかと、勝手に解釈しています。
最近何かの記事に、都会のモッキング・バードは携帯電話の着信音を真似し始めた、と書かれているのを見ました。公園などで散歩に来た人の携帯が鳴ると、新しい種類の鳥と間違えるのでしょうか。
真似する鳥達の方もメスの注意を引きたいために必死でしょう。今まで聞いた事も無い鳥の鳴き声?ですからね。
本当にそうだとすると、人間と他の生物界とは切っても切れない因縁関係があるのだなー、とつくづく思います。
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いろいろ雑用があり、この欄の更新が遅れていましたが、先日らい感動的な観察をしましたので書いてみます。
北米大陸で渡りをする動物、とくに鳥類はよく知られている存在で、鴨類をはじめハミング・バード、こまどり、鶴、ボールド・イーグル等。海洋動物では毎年サンディエゴ沖を通る鯨のグレー・ホエールがいます。
ちょっと信じられないかもしれませんが、昆虫類でも渡りをするものがいるんです。それも3,000km以上もの大渡りです。それはモナーク・チョウといって日本名をオオカバマダラといいます。
このチョウは羽の差し渡しが5、6cmで、明るい茶色の羽に黒の縁取りが有って、白の班があります。
このチョウは11月頃、北はカナダとアメリカ合衆国の国境辺りから、北米大陸を南下して、メキシコの中部にある森の中まで旅をします。
春3月頃、またメキシコの越冬地から飛び立ち、6月頃には、はるばるとカナダ周辺まで帰って来るのです。
実は4月の上旬、ボレゴ砂漠にサボテンの花の撮影に行ってきました。その時この渡りに出会ったのです。この時は久しぶりの晴天で、気温も高く、心地よい日でした。このチョウが何百匹も、あるいは何千匹もヒラヒラ、ヒラヒラ、皆同じ北の方角を目指して飛んでいるのです。
せいぜい地上1mから2m位の高さを飛んでいました。それもかなりの高速です。ちょっと目測すると、1秒間に約3mくらい飛ぶのです。時速では約11kmですね。後から後から同じ方角に飛ぶチョウを見ると、何か異様な雰囲気で、誰かスーパー・パワーを持った人が導いているような、
感動的な雰囲気でした。
この渡りはまだ続いています。今日も晴天で、会社の昼休みに駐車場に出ると、同じチョウがヒラヒラ、ヒラヒラ、地上1、2mを、皆きまって北を目指して飛んでいました。時速11kmで毎日5時間、60日間飛ぶと、3,300kmの旅になります。
これはちょうど、メキシコ中部から合衆国の北の端までの距離です。
しかし、よくもこんなに飛べるものだという感動と、よく天敵に食べられないものだという関心事です。どうもこのチョウは鳥達にとって、ものすごくマズイ味らしいのです。あるいは少し毒を持つのかもしれませんが、それが渡りを成功させる一原因のようです。
目には目を、歯には歯を、くちばしには毒を。長生きの秘訣です。
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長い間法廷闘争までした、アメリカ合衆国の新大統領が正式に就任しました。日本の首相選任と違ってアメリカの大統領は直接選挙で選ばれますが、システムが少し複雑で、二重構造的な所がありますから、接戦の場合、今回のような有効性をめぐっての法廷争いにまで発展しました。
いろいろな意見や評論が沢山ありますが、私の目から見る限り、情報が公開されているために、日本の首長選よりもはるかに公明正大で、分かり易かったと思います。
すでに知事選でその長所が証明されているように、日本の首相も直接選挙で選ばれる時が来る事を願っています。
ブッシュ新大統領はテキサス州知事からの当選で、第43代目の大統領です。ほとんどの読者もご存知のとうり、ブッシュ新大統領の父親も第41代の大統領だったわけですね。歴史の偶然というか、家系の素晴らしさなのか、びっくりします。アメリカの歴史の中で、親子二代の大統領が他にもいるんですね。
これにもびっくりしましたが、第二代大統領のジョーン・アダムスと第六代のジョーン・クインシー・アダムスです。
アメリカ人は息子が産まれると、父親と同じ名前を付けるケースが多々ありますが、ブッシュ大統領もそうです。父親は、George Herbert Walker Bush、息子の新大統領は George Walker Bush です。名前もほとんど同じですが、シニアー・ブッシュとジュニアー・ブッシュです。
ケネディー大統領のように兄弟で大統領に挑戦した例もあるし、二人のルーズベルト大統領のように従兄弟同士でなった人もいますが、やはり家系があるのでしょうか。当家はちょっと望みがないですね。
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一般的なアメリカ人に比較すると日本人は体型がスマートで、すなわちあまり太っていない、が一般的です。でも同時に、胴長で手足が短い、も一般的ですね。このため、日本人の標準型に限りなく近い体型である筆者は、
長い間アメリカでシャツやズボン、ジャケットといった衣料品を直す事無しに買えた試しが有りませんでした。肩幅がちょうどいいと袖が長すぎる、腰まわりがぴったりだと足が長すぎると、いつも同じ問題がありました。
日本でならどんな店に行っても、どんなに品薄であっても、ぴったり合った希望の物が買えなかった事はまず有りませんでしたから、これが自慢の一つでもあったわけです。
ところがアメリカでは完全にあきらめて、必要な物は日本に帰国した時にまとめ買い、が普通でした。
中には私と似た体型の人も居ますから、衣料品コーナーでそんな人を見ると、同じ苦労をしているなと、変な安心をしたりします。
最近のカリフォルニア州の人口統計を見ると、ヒスパニック、すなわちメキシコ系の人達やアジア系の人達の人口比率が、いわゆる白人系を抜き去って、半分以上になっています。
特にメキシコ系ヒスパニックの増加は、この4,5年顕著です。
筆者は最近、この統計上の変化を衣料品コーナーで実体験し始めました。だんだんと自分の体型にフィットするズボンやシャツを、直さないで購入出来るようになってきたのです。
これは大変な変化だと思います。家族は、余分な肉がついたからだと冷やかしますが、この変化は嬉しいですね。少しづつ、マジョリティーに近くなってきましたから。
自由主義経済は消費動向に敏感ですから、まず購買層に的を絞って商売をします。自分に都合のいい事ですが、統計上の数字を肌で感じて、愉快な気持ちです。
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今回はフレンチ・ポリネシアのタヒチに旅行しましたので、モーレア空港でのちょっとした勘違いを書いてみます。きれいな珊瑚礁の島、タヒチ、モーレア、ボラボラの島々は濃いコバルト・ブルーから、トルコ石のようなうす青い色まで、
言葉では表せない水の色の変化があり、素晴らしい場所でした。この旅行記は別に HP に載せます。
タヒチは新鮮な魚がいっぱいで、いろいろな魚料理がありました。中でも気に入ったのが、ポアソン・クルーという、2cmくらいの角切りにした魚を軽く塩でしめて、酢を加えてサラダにしたものです。
マヒマヒと呼ばれるシイラに似た魚で、刺し身とはまた一味違ったさっぱり味で、ひときはおいしい魚サラダです。
モーレア空港の待合室は、空港というよりはどこか田舎の駅のようで、片隅がバーと、ちょっとした食べ物を出すコーナーになっています。ちょっと時間があって小腹もすいたので、地もとのヒナノ・ビールのつまみにポアソン・クルーでもとオーダーしました。
タヒチ語のほかにフランス語が公用語ですが、私はフランス語はちんぷんかんぷん。ボンジュール、メルシーが分かる程度です。そこで英語で、このポアソン・クルーの入ってくるお皿はどのくらいの大きさですかと聞きました。給仕の女性も英語はあまり得意ではなく、
両手の親指と人差し指で20cmくらいの輪を作り、ニッコリ笑って見せました。タヒチの女性はいつもニコニコしている人達が多く、おっかない顔をしている男達とは対照的です。
あー、それなら2人で1皿づつ食べればちょうどよいからと2人前オーダーしました。給仕の女の子は、ホントーにだいじょうぶ?と念を押していました、今思い出してみると。
さてさて出てきた入れ物の直径は彼女の言ったとおりでしたが、なんと深々としたどんぶり鉢だったのです。深さも直径と同じくらいあって、そのなかにあふれんばかりの魚がありました、もちろんサラダ菜も入ってはいましたが。ここのポアソン・クルーも
結構うまかったですが、しめてあるとはいってもこんなにたくさん、一度に生魚を食べたのは始めてでした。2人とも魚で満腹。2次元と3次元の勘違いの巻でした。
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ある日突然、電源から煙りといやなにおいを出して、あれっと思ったら PC が動かない。般若心経にある言葉のように、色即是空。それまで苦心して収集し、
蓄積してきたハード・ディスクの内容が全て使えなくなってしまったら一巻の終わりです。文字どうりの、是空になります。
一種の中毒のように、インターネット病になって毎日ウェブ・サーフィンをやっていましたから、突然動かない PC を目の前にしてうらめしげにキー・ボードを叩いてみても何も起こりません。
これには参りました。あるレベルまで、パス・ワードやプログラムは保存したり控えたりしてありますから、一から出直してもほとんど元どおりにする自信はありますが、今まで注ぎ込んだエネルギーは帰ってきません。
何とか気をとり直し、新しい電源を買ってきて取り替えてみましたが動きません。新しいマザー・ボードを買ってきて元の CPU ペンテューム II とメモリーを入れました。スクリーンに DOS 画面が出てきました。何とか助かったようです、やれやれ。
でもハード・ディスクは静かなままで、ウインドーはついに起動しません。これでハード・ディスクも焼けてしまった事が確実になり、ソフト部分は、是空です。
つい数年前までは、ハード・ディスクといえども 1GB が入っていれば嬉しかったものですが、このごろの PC には 2GB の壁を越えて、10GB とか 40GB とか平気で入っていますから、
ハード・ディスクの事故は本当に致命傷です。こんなに大きなメモリーのバック・アップは難しく、CD に書き込むよりほかにないですから、これからは読み書きできる CD ドライブがかなり売れる事でしょう。
読者の皆様には、ちょっと静かだがどうしたのだろう、と思われた方もおられたと思います。このようなわけで、又更新を始める事になりました。よろしく。
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ブランチという言葉は英語ですが、一種の造語で、朝食のブレックファーストと昼食のランチとを重ねあわせた言葉です。意味も、もちろん朝食と昼食を一緒にした時間帯に取る、すなわち朝寝をした日曜の朝食べる、いってみれば怠け者の食事です。
アメリカではこのブランチが殊の外人気が有り、有名リゾート・ホテルで日曜の朝に開かれるブランチには、わざわざ車を運転して食べに行く訳ですから、一概に怠け者の食事とは言えないですね。
我々もカタマラン・ホテルの、このブランチに行ってきました。カタマラン・ホテルはこの HP でも紹介してあるミッション・ベイにあるリゾート・ホテルで、ホテルの裏庭がビーチになっていて、外のテラスで取るこのブランチは素晴らしいの一言に尽きます。
これには二つ理由が有って、一つ目は晴天の素晴らしい景色とビーチで取る食事ですが、二つ目はブランチそのものの質の良さです。
ビュッフェ・スタイルの食べ放題で、一人$27です。もちろん高い事は高いですが、内容から見ると大変お得でした。テラスに着席するとオレンジ・ジュースとシャンペンを持ってきて、シャンペンとオレンジ・ジュースのミックスを作ってくれます。
これもグラスが空になるとすかさず注ぎ足してくれますから、空き腹に飲みすぎて酔っぱらわない様にしないといけません。この飲み物はブランチには付きもののはずですが、中にはこれをほとんど出さない所もあり、ブランチの名が泣くといった所です。
サラダ部には野菜、チーズ、ポテト、ハム、肉の薄切り、薫製のサケ、薫製のたいら貝、薫製の虹鱒、えび、その他。メーン・コースにはローストビーフ、トマト煮の魚、クリーム煮の魚、パスタ、その場で作ってくれる具のたっぷり入ったオムレツ、そして握り寿司。
この握り寿司はその場で職人が握っているのですから、これだけでも$20や$25は直ぐになりそうなものです。こういったコースを全部味わっていると、とても一回では食べきれませんね。そしてお腹に少しの隙間を作っておかないといけないデザート。
今回は観光シーズンが下火になった、あまり混雑していいない時期であったために、ゆっくりとブランチの時間を過ごし、広い砂浜と静かな水面を見ながらユッタリとした時間を過ごしました。ここはサンディエゴでもお勧めのコースです。
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フィエスタ・アイランド、直訳したらお祭り島、はミッション・ベイにあります。ミッション・ベイはこの HP の中にも紹介してありますが、内陸に大きく入り込み複雑に入り組んだ入り江です。
フィエスタ・アイランドは長さ2・5Km、幅1Km位のかなり大きな島で、この回りには舗装した、一方通行で車も通れる遊歩道が出来ています。ここはサンディエゴ市民に開放されていて、
ウォーター・スポーツの天国です。
モーターボートで引っ張る水上スキーやバンパー・ライドは言うに及ばず、小型ヨット、カタマラン、ウインド・サーフィン、カヤック、そして今ものすごく人気の有るのがウォーター・ジェット・スキーです。
市民がおもいおもいにここに集まっては、ウォーター・スポーツを楽しんでいます。
ウォーター・ジェット・スキーは日本のヤマハなどが造っていますが、500ccくらいのエンジンがついて、ちょうどオートバイのハンドルとそっくりのハンドルが有り、人がまたがり、水を噴射してその反動で走ります。
更にアクロバット用に開発されたジェット・スキーは、オートバイ型ハンドルの代りに上下に自由に動くハンドルが付き、アクロバット操縦が出来るようになっていて、立ってのります。
これらのジェット・スキーはスピードもかなり出て、水上を時速80キロ位のスピードでビュンビュン飛ばしているのを見ると、夏に似合うスポーツだなーと感じます。
筆者はといえば、ウォーター・スポーツはやりませんが、自転車でミッション・ベイの水際の遊歩道のサイクリングです。もちろんフィエスタ・アイランドにも乗り入れて一周しますが、
心地よい海風に吹かれながら、時にはその風に必死に抵抗しながらのサイクリングは、爽快の二文字です。でもなぜかこのジェット・スキーが目から離れません。あるいはいつかジェット・スキーに乗った話しを書く時が来るかもしれませんね。
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前回は昆虫の蜂に付いて書きましたので、こんどは鳥の蜂鳥について書きます。サンディエゴでよく見かけて、我が家の裏庭にも住んでいるハミング・バードは、
体長 7、8 センチ・メートルで羽がダーク・グリーンと、それよりもっと黒くすこし小型の、たぶん前者がオスで後者がメスのようです。アメリカには19種類のハミング・バードがいるとのことですが、
その他のはあまり見かけません。
日本名で蜂鳥といいますが、まったく蜂と同じように花の蜜が大好きです。はばたいて空中に浮かびながら、2 センチ位の細長いくちばしを花の中に差し込んでは蜜を吸っていきます。
花から花へ一瞬も羽を休めずに上手に蜜を吸っては移動するのを見ると、何とエネルギーの要る仕事ぶりかとびっくりしますが、それだけ蜜もお腹に入る訳なんだろうなーと変に納得したりします。
ハチドリと同じくらいの長さの吸い口を持つチョウでも、ほとんどの場合花の上に止まって吸いますから、いかにハミング・バードの飛翔が優れているのかよく分かります。
先日来、一見こんなに可愛い鳥でも性格はそれなりにきつく、自分の縄張りにある花々への侵入を許さず、なるほど野生に生きるのは厳しいものだなとよく分かることがありました。
たまたまスーパーマーケットでハミング・バード用のネクター、蜜なるものを売っていたので、ハミング・バードが蜜を飲めるようにデザインされたビンと一緒に買ってきて、蜜を入れたビンを軒下に吊るしました。
これはビンの口に4ヶの赤いプラスチックの花をあしらって、すぐ側にほそい止まり木を付けたものです。ビンをさかさまに吊るすとちょうど花の下あたりに止まり木が来て、そこに止まるとくちばしを花にあけた小穴から差し込んで
蜜を吸えるようになっています。
吊るすとこの場所を縄張りに持つメスが直ぐに見つけて、頻繁に飲みに来るようになりました。止まり木に止まっては蜜を飲みますから、エネルギーを使わずにより沢山吸う事になります。女だから太らなければいいが、と余分な心配をするほど長い間飲み続けていきます。
しばらくすると、オスが見つけてこっそり飲みに来ましたが、直ぐにこれを見つけたメスはものすごい剣幕で体当たりに出て、追い払ってしまいました。
この縄張り争いが何日か続きましたが、今はどうも図々しいオスが占領したようで、前に来ていたメスはあまり来なくなりました。4ヶも吸い口があるのだから2羽で飲めばよいのにと気をもみますが、どうも野生はそれを許さないようで、ちょっと残念な気がしています。
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先日、我が家の裏庭でバーベキューをやりました。特別に仕立てた秘伝のタレに一昼夜漬け込んだ肉は、ジュージューと音を立てて香ばしい匂いが立ち込めて、焼きあがっても柔らかいステーキの出来上がりです。
戸外に出してある日傘のついたテーブルに並べて、ビールを飲みながら食べる味は何ともいえぬすばらしい食事です。
食事が始まると、今日は来ないでほしいな、と皆で話していた小さなお客さん達のおいでです。どこからどのようにして嗅ぎ付けるのか、最も、我々の鼻にも香ばしく心地よいにおいですから野生蜂のイェロー・ジャケットにとっても
探していたにおいでしょう。数匹がテーブルの回りを飛び回っていたと思うと、さっそくステーキの端にかじりついて食べ始めました。
この程度ならと大目に見てそのまま蜂とステーキを分け合っていましたが、だんだんと仲間が増えて、しかたなくバタバタと追い始めるはめになりました。
このイェロー・ジャケットはそのしつこさは有名で、また人間の好物の肉や、果物や、あまいお菓子やらが大好物ときていますから、なかなかはなれません。
この蜂は体長が約1.5cmくらいで頭が黒く、あとは黄色と黒の縞模様です。
黒くて太目の2本の触覚をピンとたて、ほぼ一個所で緩く左右に振れて飛びながらステーキを狙う姿は、ものすごい獰猛さを感じさせます。
イェロー・ジャケットという名前はジョージア工科大学のアメリカン・フットボール・チームの名前でもありますが、やはりその獰猛さとしつこさを演出した名付けなのでしょう。
この蜂は、よく土の中に巣を作ったり潅木の根っこに巣を作ったりして、ちょうど蜜蜂のようにコロニーを作ります。サンディエゴは乾燥しているので、土の中の巣作りには適しているのでしょう。
裏庭が原野に面しているせいもありますが、かなりの大群がいるようです。
このイェロー・ジャケットと付き合っていて面白いことが分かりました。どうも肉や蜜を収集するだけでなく、水をも持っていく様子なのです。我が家のプールに飛んできてはそっと後ろ足を水に浸けて、
足に水滴を付けては持ち去ります。中には欲張りすぎたのか、水の表面張力に足を取られてプールの中で短い一生を終わるのもいます。
こんなけなげな働きを見ていると、もう少しステーキの端でも残しておいて上げようかと思います。
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今年の夏は、日本と同じようにサンディエゴもかなり暑い夏です。ダウンタウン、デルマー、オーシャンサイド、カールスバットといった海沿いは適度にそよ風があって過ごしやすいようですが、
少し内陸に入ると、サンティーとかラモナあたりはものすごく暑く、五右衛門風呂に水なしで入ったように体中が焼けこげるようにただ暑い。こんな時はエヤコンのスイッチを入れて、が自然です。
カリフォルニア州の電力料金は、今まで法的規制であまり変化しませんでした。ところが今年から全面自由化となり、サンディエゴを中心にした南カリフォルニアで最初の自由化の実施が始まりました。
サンディエゴは通信やハイテク産業の伸びがものすごく、会社の数も人口も大幅増加しています。こんな状況下に加えてこの暑さですから、たちまちにして電力供給不足に陥ってしまいました。
時は自由化です。電力料金は、需要が供給をオーバーするのですからスカイロケットのごとく天井知らずに高くなり、7月の電気代請求書を見たサンディエゴの全所帯が、信じられないような高額請求書に愕然としました。
電気代が一夜のうちに2倍から3倍にもなってしまったのです。電気代を払えない会社も出てきて、一時閉鎖に追い込まれた所も出たと聞きます。
州議会ではさっそく法改正の動きが出て、州知事は電気代凍結を決定しました。クリントン大統領も「大いなる懸念」を表明しました。電力会社はこれにもとずき、請求額と凍結額との差額を顧客に返還せざるを得ない事態になっています。
いやー、この辺は素早いですね。あっという間でした。1月以内です。これが日本だったらどうでしょうか。通産省はなんだかんだと言い訳をし始める頃でしょうね。石原知事ならどうでしょう。
アメリカの民主主義と商業主義の典型を見ました。さすがアメリカ、という印象です。もちろん我が家も被害者ですから、この決定には大感激で、気分的に暑さが少しすっ飛びました。
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サンディエゴを中心とする南カリフォルニアは、北米ワインの歴史の中でも最も早くからワインの生産が始まった場所の一つです。
1769年、ジュニぺロ・セラ神父が、当時ニュー・スペインと呼ばれた現在のメキシコからはるばると布教活動のために徒歩でサンディエゴの地にやって来て、カリフォルニアで最初の伝道所、
ミッションを作りました。その時ミッションに植えたブドウがワイン作りの最初といわれています。
ミッション活動が北に延びるにしたがって、ワインの生産地も北に向かって拡大したのです。
そして1805年頃までには、現在もワイン生産のメッカの一つであるソノマにまで達していました。ソノマはサンフランシスコのすぐ北に位置します。
もちろんセラ神父がサンディエゴに来た頃には、東海岸ではすでに植民地が出来ていましたから、当然ブドウ作りが試みられたのですが、土地にある特有のカビ類が邪魔をして、何回やってもブドウの育成に成功しませんでした。
ワインを作るブドウの発育には強い日光、涼しい風、適度な降水、そして良い水はけ、と一見矛盾するような条件が必要のようです。現在カリフォルニア・ワインのメッカとして有名なソノマやナッパ・ヴァレーは
良くこの様な条件を満たしているのでしょう。一昔前までワインといえばフランス、ついでドイツが有名でしたが、今、カリフォルニアは一大ワイン生産地になりました。
赤ワインでは Cabernet Sauvignon、Gamey、Pinot Noir、Zinfandelなど、白ワインでは Chardonney、Chenin Blanc、Pinot Blanc、
Sauvignon Blanc、White Riesling といった種類のブドウがポピュラーで、最近は赤の Merlot も増えているという事です。
自分では比較的あっさりした料理に合う赤ワインの Merlot や、白の Sauvignon Blanc や Chardonney を好みます。多くの日本的料理には辛口の Sauvignon Blanc や Pinot Blanc なども
いいと思います。
サンディエゴにはワイン専門店も多く、店員のアドバイスを受けながらいろいろ吟味して買うのが楽しみです。財布と相談する事がいつも多い訳ですが、値段が手ごろで「掘り出し物」に出会った時ほど嬉しい事はありません。
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この2,3日、サンディエゴでも海岸部の一部を除いてかなり暑い日が続いています。こんな日は朝霧が出たりした後気温が高くなります。
私の住んでいる所は高みで風が良く通り、普段はエヤコンなどつけなくても過ごせますが、今回は屋根から焼け込むような暑さで、思わずエヤコンをつけてしまったかたちです。
この猛暑はバハ・カリフォルニア半島の付け根のカリフォルニア湾あたりで発生して、舌を伸ばすように南カリフォルニアに侵入し、アリゾナ、ニューメキシコと、だんだん東に移動して、
テキサスでは死者が出るほどまでに猛威をふるいました。アリゾナ州に入るあたりから摂氏40度以上にもなって、人間の体温より高くなりますからたまったものではありません。
エヤコン等つけていない年寄りや子供などは生命の危険におちいるわけです。
カリフォルニアやアリゾナ、ニューメキシコではただものすごい暑さばかりであまり湿度はありませんが、テキサスにかかるあたりからメキシコ湾から来る大量の水蒸気を巻き込みますから、暑さと湿度でまさに地獄です。
去年カリフォルニア州では電気供給に関する法改正があり、全面自由化になりました。その宣伝文句は、自由化による自由競争とそれによる価格の低下です。ところが今年の夏は電気の値段が下がるどころか逆に50%も60%も高くなって、
話題に上がるのがきまって暑さと高い電気代です。ここ3,4ヶ月ガソリン価格も30%くらい値上がりしていますから、大きな問題です。
アメリカの景気は、株式市場を中心にかなり乱暴に上下して心配する声が多くなる一方、なかなかの粘り腰を見せて高い水準を維持しています。これで今は何とか高すぎるエネルギー価格への批判の声があるレベルで止まっていますが、
ほんとうは危機的状態だと思います。
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7月4日はアメリカ合衆国の独立記念日で、活動的な夏のホリデーです。ほとんどの人々が家から出かけて、親戚を訪ねたり、戸外でバーベキューをしたり、キャンプに出かけたり、
それぞれに休日を楽しみます。多くの町では花火を打ち上げて記念日を祝い、戸外で活動的な夏を楽しむことになります。
我々の住むサンディエゴでも花火大会があり、観光で訪れる人達も含めて、ダウンタウンやビーチは毎日人でいっぱい。このシーズンはいつでも、
ほとんど保証されているといってもいいくらい毎日快晴が続くこともあり、最も活気のあるシーズンです。日本ではまだ梅雨で蒸し暑いはずですから、
この爽快さをお分けしたいくらいです。
ご承知のようにこの記念日は、1776年7月4日、アメリカの東海岸にあった13のコロニー、植民地が、統治していたイギリスの国王ジョージ三世の圧政に耐え兼ねて、
イギリスからの独立を決意して独立宣言を出した日です。植民地の自治を認めるといいながら軍隊を使ってなかなか自由にさせなかったことへの不満がつのり、
「自由」を合い言葉に統治システムから独立国家へ向かったのです。
この独立宣言にはその間の事実を挙げて、理由がはっきりと書いてあります。いわく、全ての人間は平等につくられていて、命、自由、幸福の追求といった譲れない権利がある。
ジョージ三世の非を述べて、「人々の生活に必要な品物に関する、有益で不可欠な法律に同意しなかった」から始まり、軍隊をもって介入を図った等、17項目にまとめてあります。
今日の日本では、例えば明治維新やこの独立宣言などに比べれば、とるにたらない「神の国」発言で政治が揺らいでいます。政治家もマスコミも、基本理念に迫る議論や報道がないに等しいことに、
イライラを越えてほとんど憤りさえ感じます。日本の国にはそれ程の深刻な難題もなく、表面的に平和で、人間とは、基本的人権とは、国家とはと自問する必要もないのも現実です。
それにあまえて物事の本質を考え議論することを忘れたならば、近い将来、衰退の坂道にさしかかることは自明です。
楽しい夏のホリデーのことを書こうとしてちょっと脱線してしまいました。あしからず。
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ちょっと一服、サンディエゴ・トーク の2ページに行く
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