バルボア・パーク
(更新2002年10月11日)


Balboa Park, tower
バルボア公園入り口にそびえ立つタワー

バルボア・パークはサンディエゴを訪れる人達や大勢の市民が、親しみを持って何度も訪れる大規模な公園で、この中に 有名なサンディエゴ動物園もあります。公園といっても、一般的に自然を保存した場所や多くの広場もありますが、それよりももっと 驚くことは、上の写真のタワーもその一部ですが、圧倒されるようなスペイン植民地風の素晴らしく飾り立てられた多くの ビルディングがあることです。

これは 1915年と1935年に、当時は四、五万人の本当に小さい街でしかなっかた サンディエゴが、多くの困難を乗り切って世界大博覧会を行った歴史的な建物が、そのまま良く手入れされて保存されて いるからです。 1915年にはパナマ運河の完成を祝ったパナマ・カリフォルニア博覧会、1935年はカリフォルニア・太平洋 博覧会でした。当時はヨーロッパ調の建築がほとんどであった中で、スペイン植民地風は非常にユニークであったこと でしょう。今はそのおかげで、太陽の燃え立つ南カリフォルニアのサンディエゴに、これ以上マッチするものはないと 思われるほど素晴らしい雰囲気をかもし出しています。

Balboa Park
公園内の植物館

公園内にある多くの建物の中でもひときわ目を引くものがこの植物館です。あまり大規模なものではない けれど、睡蓮をあしらった池と調和した姿は、訪れる人達の心を和らげる場所です。この写真を撮った時も、ちょっと 小さすぎて良く見えませんが、右側の入り口近くに座った小柄な年取ったメキシコ人のおじいさんがギター片手にメキシコの カンシオンを歌い、よくこの小さい体から出るものだとびっくりするほどの良く通る声でうたいあげ、大喝采を 浴びていました。

建物の前の通りには、楽器を演奏する人、ゲームをやらせる人、占いをする人、曲芸を披露する人など多くの 芸人達が、客が一人でも足を止めると根気良く芸を見せてくれます。見終わった観客はそれぞれに何がしかの礼金を前に置いた ギター・ケースや帽子の中にそっと入れていきます。

Balboa Park, Spanish village
スパニッシ・ヴィレージ

公園の中にスパニッシュ・ヴィレージ(スペイン村)と呼ばれる一角があり、絵画、細工物、置物、彫像、ガラス工芸品などいろいろな 芸術家達が集まって夫々に売り場を設けています。そのなかには、ユミさんという日本人洋画家の店もあります。

この一角は私の好きなコーナーで、時々行っては気に入った絵画を買います。

Balboa Park, Spanish village
スパニッシ・ヴィレージの中にある古くて、かっこいい建物

これはテラスにブーゲンビリアの花をあしらった、古いけれどすごくかっこいい、雰囲気のある建物です。誰かがギターでも 弾き始めると、カスタネットを持った踊り手が出てきてフラメンコか何か踊り出しそうな感じです。でもこの中はヴィレージの事務所と 絵画を売る店になっています。


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